関西玉龍同窓会

-かごしまファンデー- H22年 大盛況

第6回「かごしまフアンデー」は、関西鹿児島県人会総連合会(会長・稲盛和夫)の創立10周年記念の一環として5月23日に京セラドーム大阪で開催された。会場は3万5千人を超える入場者(新記録)で一日中賑わった。 関西玉龍同窓会からは中原会長はじめ茶園、上野、鮫島の常任幹事が場内整理などの手伝いに参加した。

当日はあいにくの荒天で関係者からは「去年は新型インフルエンザで開催自体が危ぶまれたし、今年はこの雨。 どれだけの人が来てくれるか心配」という声が聞かれたが、そんな思いは、強い雨足が流してくれた。

物産、観光のコーナーには250を超える自治体や企業のブースが並び、名産の展示即売などには人の波。まるで心斎橋や阪急東通り並みの混雑ぶりだった。 焼酎の無料試飲コーナーには開場と同時にお目当ての銘柄を求めて“焼酎党”が殺到。相変わらずの人気ぶりをみせつけた。

毎年、注目の芸能人のゲスト。今やレギュラーの旧南大隅町出身で「焼酎天国Ⅱ」「彩花」の歌手・島津悦子と鹿児島出身ではないが「ひとり薩摩路」が大ヒットし 「鹿児島が大好き」という水森かおり。多くのフアンが演歌の醍醐味を楽しんだ。

かごしまファンデーの写真